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記事一覧

淡路島の自然信仰・原始信仰とエドモンズ大学の看板(レトロな風景)

(最初っから余談です・・・(^_-)-☆)「うわっ、まだこんな看板が残ってる!」コテコテの昭和レトロ喫茶店のマスターになることが夢である私が、淡路島の山あいで発見したものは・・・。そういえば、昔はあちこちにこの看板があったよな、なんて思いだされた方も多いのではないでしょうか。エドモンズ大学日本校とは、かつて兵庫県神戸市北区大脇台に存在した各種学校です。ウィキペディアによれば、≪大学行くには頭が足りない、留...

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岩尾山・忍者の修行場と原始信仰

滋賀県甲賀市甲南町、標高471mの岩尾山中腹に、天台宗の古刹である息障寺があります。かつて最澄が比叡山延暦寺のため用材をこの山に求めたところ、大蛇が木こりの道を妨げたそうです。そこで最澄が禁竜の法で大蛇を倒し、木を伐りだすことが出来たとの伝承があります。息障寺建立前から、つまり仏教伝来以前から、土着の原始信仰が根付いていたのでしょう。さて、境内から続く石段を登ります。見えてきたのは、落下防止のワイヤ...

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海から見る巨石磐座信仰

3月2日は小飛島の話題でした。「別にこれって、大きな石が見えてるだけで、どうってことないと思うんだけど・・・」なんて声も聞こえてきそうですが、実は重要な類例がありました。神武東征神話に関わる、紀州熊野のゴトビキ岩です。重要なことは、どちらも海上からはっきりと、緑の山腹に見えていることです。海岸沿いにある花の窟神社の岩壁もまた、海上からはっきり見えると言われます。海岸まで山野が複雑に入り組んだ地方では...

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巨石パーク(佐賀県)と與止日女神社と『肥前国風土記』

私が所持する『風土記』(平凡社東洋文庫145・吉野裕訳)には、『肥前国風土記』にこう記された箇所があります。「また、この川上に石神がある。名を世田姫(よたひめ)という。海の神(鰐魚(わに)をよぶ)が毎年毎年流れに逆らって潜り上がってこの神のもとに来る。」つまり世田姫という石神があり、そこに海の神が会いに来るという不思議な記述です。そしてその石神とは、肥前国一の宮の與止日女神社(よどひめじんじゃ)のご神...

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立石大師・神々の山を望む巨石群

岡山県瀬戸内市邑久町上笠加にある標高164メートルの甲山は、かつて神山とも呼ばれ、神様が鎮座する山(神奈備)として地域の信仰を集めていました。中腹の張り出しから、甲山をちょうど礼拝するような位置にあるのが、立石大師という巨石群です。この山の西南山麓から、山へ上る林道が通じています。グーグル地図に導かれて進むと、こんな二股に達しますから、左側へ進みます。ここから百メートルほど登った林道脇に、多少の駐車...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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