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石清水八幡宮界隈を歩く・エジソンとゾロアスターと高良神社と航空神社

Edison invented a light bulb using bamboo in Yawata City.

エジソンと八幡

♪~エジソンは、偉い人、そんなの常識・・・

と「ちびまる子ちゃん」の主題歌「おどるポンポコリン」で歌われる
THOMAS ALVA EDISON(トーマス・アルバ・エジソン、1847~1931)

生前、最大の発明は何かとの質問に、彼は白熱電球と電気システムであると答えています。その最大の発明である白熱電球の実用化に、石清水八幡が鎮座する八幡市の竹が使われたことは有名です。

このため八幡市は、1986年8月12日、エジソンが生まれたアメリカ・オハイオ州ミラン村と友好都市の盟約を結び、絵画交流などの国際交流をしています。また、エジソン生誕の家を八幡市に再現する運動も生まれているそうです。

エジソンと関係が深い八幡市のシンボルのひとつが、カフェキャンドルさん。

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京阪本線 八幡市駅前にあり、右へ行けばケーブル乗り場、左へ歩けば石清水八幡宮の参道入り口という立地です。

このカフェキャンドルさんは、もともと江戸時代から操業していた鳥料理店"とり六"なんだそうです。
そして1972年八幡市駅前整備の折、立本三郎さんにより"喫茶キャンドル"として創業されました。
当時より三郎さんは、エジソン資料のコレクターで店内に珍しいエジソンコレクションを多数展示していました。


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「写真とったらいいよ」と店の方が言われるので、遠慮なくパチパチ。


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何気なく光るこの電球、エジソン協会?との提携で贈られたもらった当時のレプリカだそうです。

中段は百年前のトースター。


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これも当時の本物の蓄音器です。


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ここでお昼食をとって、石清水八幡参詣をする方も多いようですね。



ちなみに、
天才とは1 % のひらめきと99 % の努力である
という名言の実態は、こんな内容なのだとか・・・・

「生またばかりの赤ちゃんの頭脳にはリトルピープル(地球外生物)が住みやすい構造になっている。このリトルピープルが人間をコントロールしているのだが、大人になるとこの声が聞こえなくなるのだ。しかし、この1%のひらめき(リトルピープルの教え)を感じとることができれば、99パーセントの無駄な努力をしなくとも大丈夫なのさ。」

これじゃ、オカルト好きのちょっとあやしいオジサン・・じゃないエジソンさんですね。

ところでエジソンの研究所には何人かの日本人青年が働いていましたが、その一人であった岩垂邦彦は後に日本電気(NEC)を創設しています。
また東芝の創立者藤岡市助は、エジソン社と提携して安定した電球を完成。これに「マツダ・ランプ」の名前を付けます。

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東芝はこのマツダランプに改良を加え、1925年まぶしくない電球を開発、これが現在の電球の基本になったそうです。
ただしこの「マツダ」はもともとアメリカの商品名で、「松田さん」ではなく、ゾロアスター教の最高神「アフラ・マヅダ」からとられたものです。

余談ですが、自動車のマツダのネーミングについて、その由来はみなさんご存知でしょうか?

ウィキペディアはこう述べます。

現在の社名は、事実上の創業者である松田重次郎の姓と、叡智・理性・調和の神を意味するゾロアスター教の最高神アフラ・マズダー (Ahura Mazdā)にちなみ、自動車産業の光明となるよう願ってつけられた[17]。

うーむ、こんな身近にあったとは、ゾロアスター教恐るべし。



高良神社と航空神社

~「仁和寺にある法師」の伝説(『徒然草』)~

仁和寺のある法師が、かねてからの念願だった石清水八幡宮に参詣したときのこと。

法師は、麓の極楽寺や高良神社に参詣して、石清水八幡宮とはこれだけのものかと思って帰ってしまった。

帰った後、仲間の僧に・・・

「念願の石清水八幡宮に詣でることができた。前々から聞いていたのにも増して尊いものだった。
ただ、参詣者が山へ登っていったのは何事かあったのだろうか。私も見たいと思ったが神に参拝することが目的であったので、山までは登らなかった」

と語ったのだという。



その高良神社です。

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ご神木「タブの木」。


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京都の自然200選に選ばれていて、樹齢700年・根回り7.5m・樹高24m。




たいこ橋から航空神社へ

石清水八幡宮参道入り口の高良神社を出て、たいこ橋(安居橋)を渡ります。

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この橋は、1868年(慶応4年)の鳥羽伏見の戦いで焼失した後、川下にあった「高橋」を偲ばせる形で再興されました。


そこから五分ほど歩くと、住宅街にマンションのような神社が。


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飛行神社は、大正4年(1915)に日本で最初の動力飛行機を飛ばした二宮忠八翁が創建。
次第に飛行機による犠牲者が増え、大空を志した人間として見過ごすことはできないと、その霊を慰めるため自邸内に創建されました。

境内には、大阪湾で発見された「ゼロ戦」や、最後の有人飛行機と言われた「ロッキードF104」のエンジンなどがあります。

ここには多くの航空機製造関係者、ロケット・衛星打ち上げ関係者が成功と安全を願い、御祈祷に訪れるそうです。


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というわけで、いろいろ興味深いものがとりまく、石清水八幡宮(男山)の山麓でした。



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Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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