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加西市の「揺るぎ岩」・揺るぎそうにない「ゆるぎ岩」って何それ!!

いままで、いかにもという感じの「ゆるぎ岩」を二つ紹介しました。
今回は、まったく揺るぎそうにない、兵庫県加西市畑町にある「ゆるぎ岩」の紹介です。

以前、同じ兵庫県加西市にある、河上稲荷神社の鏡石を記事にしました。その河上神社の一の鳥居から、案内に従って山道に入ります。

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河上稲荷神社の社殿前から直接山道をたどると、下のようにやがて道は荒れて消えがちになり、迷う可能性があります。
一の鳥居まで戻って登ることが肝心デス。

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正しい山道をしばらくたどると、行く手を塞ぐように大きな岩が見えてきます。これが「ゆるぎ岩」。

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谷から見上げると、かなり大きいことが分かります。

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この岩の上部が動くらしいのです。妻が力を入れると・・・・・・まったく動きません。

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ちょっと焦って、上部に思い切り力を入れます。

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よくよく見ると、ほんの少し動いていました。
もし動かないとすると、信心深い人なら青ざめるのです。なぜかというと、こんな言い伝えがあるからです。


その昔、法道仙人が
「善人が押せば動き、悪人が押してもびくともしない。この岩を押して動かない時は自分に邪心があるから、罪悪を懺悔して正直慈善の人に立ち返りなさい」
と人の心を試させたと言い伝えが残っています。

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実は、岩の上部を強く押すと、ほんのわずかだけ動きます。ですからここに来た多くの人が、「動いた」「動かない」と一喜一憂しているのです。

最初は「そんなこどもだましの伝説なんて、どうってことないさ!(^^)!」
などと余裕で押すのですが、そのうち「マジ」になってきて、みんな結構最後は必死に押すとか・・・・。

さすが法道仙人は、人の心を読んでおられるのですね。

簡単に動いてしまって、「やはり俺様は善人だからな!」などと慢心してもらっては困りますから「ほんの少しは動いたような・・・」という微妙なレベルがいちばんでしょう。

やはり法道仙人!


その他の写真です。


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皆様、もし揺れるかどうか試そうと思われたら、くれぐれも一の鳥居から登ってくださいね(^_^)/~
(私たちは、どうせ同じ道に出るはずと安易に考え、参道の途中から山に入って、道なき道を進むことになりました。)


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sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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