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聖なる岩の青い光・この不思議な発光体の正体は?

ひと気のない、原始神道そのままの荒々しい場所の岩に、不思議な青い光が出ることがあります。
この現象は、いったいどういうメカニズムで現れるのでしょうか?
ご存知の方がおられましたら教えていただきたく思い、記事にします。


まずは、鳥取県三朝町、三徳山南麓の神倉神社です。

三徳山といえば、「三徳山三佛寺・投入堂」が有名ですね。

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「投入堂」は三徳山(899m)の北側の岩壁ですが、ちょうど反対側、南側にそびえるのがこの岩壁です。

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地名が「神倉」ですから、この岩壁は信仰の対象となっていたと思います。

その麓にあるのが「神倉神社」です。

廃校の横から登ります。

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この社殿後方には、磐座らしき岩がありますが、それを撮った一枚が下です。

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青い光が何カ所にも現れているのが下です。同じ条件で撮った他の写真には全く写っていません。

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次は、同じ鳥取県でも岡山県境に近い、鳥取市佐治町の「熊野神社遺跡」です。

佐治町教育委員会事務局分室のHPによれば、こう書かれていました。

熊野神社遺跡は、江戸時代前期の古文書、「稲葉民談記(いなばみんだんき)」「因幡誌(いなばし)」に記載され、熊野薬師、熊野三山信仰の遺跡として知られてきました。

遺跡は、古墳時代ごろに積石塔(墳墓)が造られたことに始まると考えられます。その後、和歌山県熊野大社から熊野信仰が取り入れられ、神社が祀られました。

1号塚(直径6m、高さ2m)、2号塚(直径11m、高さ3m)の2基あります。塚は川原石と大石で構築され、1号塚には石室があります。塚の形式は、朝鮮半島の積石塚やインドネシアのボロブドウール仏教遺跡との関係をうかがわせます。


つまり、朝鮮半島はおろか、遠くインドネシアとも関連するインターナショナルな遺跡ということになります。

「鳥取の山間部にボロブドウール仏教遺跡? ほんまかいな!!」

と誰しも思うでしょうが、以前にも紹介したように、一般的な神社の様相とはかけ離れています。異様な光景といってもいいでしょう。

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古墳の石室かとも思いましたが、天井石が一枚岩というのは見たことがありません。


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何とも奇妙な石仏です。


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原始信仰や巨石信仰の残る神社にはかなり行きましたが、ここは明らかに系統の異なる文化でしょう。

この遺跡の中で、スヌーピーのような岩を撮ると、こんな青い光が入っていました。

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最後は、奈良県宇陀市の、「天の岩戸」


室生龍穴神社の龍穴がこれです。

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このすぐ近くの林道沿いに、「天の岩戸」とよばれる巨石があります。

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時々小雨が降る暗い山中ですが、一枚の写真には、鮮やかな青い点が写っています。

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  ☆


さて、これらの青い光の正体は何でしょうか。

現場の状況からは、太陽光線がカメラに差し込み、レンズ特性で光が出現したのだとは考えられません。また周囲は土と樹木ばかりで、青い物体もありません。



ウランガラスのような鉱物特性が原因か

下は、岡山県鏡野町上齋原にある「妖精の森ガラス美術館」の展示物です。

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ウランガラスは、ガラス原料に着色剤として微量のウランを混ぜたもので、紫外線が当たると緑色の蛍光を放ちます。これは、ウラン原子が紫外線のエネルギーを吸収し、元に戻るときに、人間の目に緑色に見える光を出すためです。

同じように蛍石
加熱すると割れて発光したり、あるいは稀に希土類元素を含むものは、紫外線照射で紫色の蛍光を発するのです。
下は、ウィキペディアの「蛍石」からお借りした画像で、下段が紫外線による蛍光色です。

98px-FluoriteUV[1]


写真に写った青い光も、特殊な鉱物が岩に含まれていて、それが発光したのでしょうか?


しかし、「天の岩戸」の光は、紫外線が少ない雨天の樹林下という条件です。ブラックライトでも当てなければ、鮮やかな発光は望めません。またなぜ一枚の写真にだけ写ったのかという説明もできません。

ただし、マンガン入りのガラスはオレンジ色または緑色の蛍光を出すなど、蛍光を出す金属は他にもあるので、鉱物が原因である可能性は残ります。



線虫の青い光なのか?

ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のデイヴィッド・ジェムズらは、線虫の一種シー・エレガンス(学名:Caenorhabditis elegans)が死にゆく過程を顕微鏡で観察し、『PLOS Biology』誌に論文を発表しました。

それによると、紫外線を当てると死にかけているシー・エレガンスの内部が青色の蛍光を発するのです。
研究チームが「death fluorescence(死の蛍光)」と名付けたこの光は、シー・エレガンスの細胞が壊死していくにつれて強くなり、死の瞬間に最大の光強度に達したあと、すぐに消えるという現象が見られました。

ひょっとすると、岩に寄生する生物の一時的な反応で、青く見える瞬間があるのでしょうか。

ちなみに、全国高校総合文化祭(総文祭)の自然科学部門のポスター発表部門で、山梨県の韮崎高校生物研究部が昨年の文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。青い光による殺虫効果の仕組みを調べた成果を発表したそうです。

韮崎高は「青色光によるハエの死亡原因は本当に酸化ストレスなのか」のテーマで発表したとか。生物と青い光との関係には、まだ我々の知らない世界があるのかもしれません。



ブルーオーブ説

写真に白く小さい円のようなものが写りこむ時があります。
レンズと至近距離にある塵や雨粒が、フラッシュの発光で白くぼやけて写っただけ、と言われますが、一種の神霊現象やオカルト現象だとして、「オーブ」とよぶ人もいます。

ネットで調べてみると、オーブにもいろいろな色があるそうで、それぞれ意味があるとか。
いろいろな方が少しずつ違う見解なのですが、

その① 青色のオーブが意味するものは癒しの力が強い場所だといわれています。パワースポット・空間が良い状態・良いエネルギーなどが挙げられます。きれいなエネルギーが多い場所や空間で撮影した写真などには青色のオーブとして写りこむことがあります。

その② 危険性がなくポジティブな意味合いが強いです。癒しの場所として人気のパワースポットなどではよく写りこむことが多いそうです。

その③ 青色のオーブは、高貴な霊として知られています。それは、その土地なのか、被写体なのか、撮影者なのか、いずれにしても青色のオーブが写る場所であれば、その土地は高次元のエネルギーが流れている場所だと考えられます。また、撮影者や被写体という人が原因で写った青色のオーブであれば、守護霊や高次元の恩恵を受けている人だと考えられるでしょう。

                   ・・・・・・等々。

青色は悪い前兆、不吉な色などと書かれていれば、
「まったく非論理的かつ非科学的だ。オーブなどありえない。」
と厳しく否定するのですが、しかし書かれている内容を見ると、なかなか良いではないですか
(^_^)/~!

うーむ、駅前商店街のくじ引きで、三等くらいは当たりそうな気がしてきました。(ちょっとセコイかな?)

とりあえず、「青い光は青色オーブで、それはラッキーカラー説」を取ることにします。以後オーブ否定説になっていたら、商店街のくじ引きも宝くじもダメで逆切れしたとご理解ください(笑)


もし、青い光について、他の説があるようでしたらご教示よろしくお願いいたします。


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sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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