fc2ブログ

記事一覧

いつかは行くべき、川辺の聖地絶景特集!

この秋、ベタな観光地に行くと、外国人観光客でいっぱいだったりしますよね。静かで自然豊かな、日本の美しい伝統信仰の現場に行くと、心が洗われると思います。
ここしばらく、天野川や御坂神社など、川辺の聖地を記事にしました。そこで今回は、あまり知られていない川辺の絶景を特集します。

  ★

まずは、奈良県曽爾村伊賀見の川下神社(弁天神社)です。


10_20231019114343f79.jpg

11_20231019114348c0c.jpg

12_20231019114405519.jpg

13_202310191144177bd.jpg


青蓮寺川に面した拝殿から、朱の祠が透けて見えます。

ご神体が、この岩塊のようです。

14_20231019114358d3f.jpg

16_2023101911440905d.jpg

17_2023101911440733e.jpg

18_20231019114420978.jpg

 ★

次は、同じ奈良県の宇陀市室生にある室生龍穴神社(むろうりゅうけつじんじゃ)です。


21_20231019114420f0d.jpg

22_20231019114424341.jpg


背後の谷間には、龍神の聖地、吉祥龍穴があります。


24_2023101911442930d.jpg

25_20231019114431b45.jpg

26_20231019114409e42.jpg

27_2023101911442995d.jpg


この吉祥龍穴へは、しっかりとした林道が通じており、車で登る事ができます。

 ★

和歌山県古座川町、古座川の中の河内島(清暑島)です。この島をご神体とする河内神社は社殿も鳥居もありません。


31_20231019114402883.jpg

32_20231019114431077.jpg


ここでは、地域をあげたお祭りが、今も盛大に行われています。


33_202310191144296bb.jpg

34_20231019114409a06.jpg

 ★

岐阜県中津川市の恵那峡は、謎めいた絶景が広がります。


41_2023101911442437f.jpg

42_20231019114432b0d.jpg

43_20231019114616699.jpg

44_2023101911461802d.jpg

45_20231019114618f6f.jpg


紅岩は、神宿る神体山に、巨大な朱の磐座が鎮座すると考えることもできます。

 ★

下は、和歌山県新宮市熊野川町、県道44号線の川沿いの高倉神社です。


51_20231019114634013.jpg

52_20231019114644122.jpg

53_20231019114643d1f.jpg

54_202310191146430d9.jpg

56_202310191146453c9.jpg


この地域には小さな高倉神社がいくつもありますが、祭神は「高倉下(たかくらじ)」。

日本神話上で「高倉下」は、聖剣『布都御魂』を神武天皇に献上し、東征を成功させた重要な人物です。

 ★

ここは、長野県木曽郡上松町の寝覚の床です。


61_20231019114647206.jpg

62_2023101911464641e.jpg


矢印の人物と比べると、その巨大さが分かると思います。


63_202310191146440b3.jpg

64_20231019114631075.jpg


この山深い木曾川には、浦島太郎の伝説がありました。
寝覚の床を一望する臨川寺の『寝覚浦嶋寺略縁起』によれば、浦島太郎は竜宮城から玉手箱と弁財天像と万宝神書をもらって帰り、日本諸国を遍歴したのち、木曽川の美しいこの里にたどり着いたとされています。

 ★

岩手県遠野市小友の巌龍神社は、川沿いの巨大な岩塔である、高さ54mの「不動巌」をご神体、ご本尊としています。


71_2023101911464586f.jpg

72_20231019114636a9d.jpg

73_20231019114647e4e.jpg

74_convert_20231019114903.jpg


この不動巌には、龍が昇るような形をした割れ目があります。

『聞き書き遠野物語』には、
「不動岩で、山伏・源龍院が旧暦9月28、29日に行う祭りがあった。不動岩には龍が昇るような形をした割れ目があり、その割れ目を山伏が読経しながら頂上まで登った。これは、明らかに修験で重視する胎内くぐりの儀式化であり、修験道的な再生の儀礼であった。」
と記されています。

 ★

岡山県総社市秦、高梁川の川岸にも、石畳神社の巨大な岩塊がそそり立っています。


81_20231019114802c39.jpg

82_202310191148049f6.jpg

83_20231019114807d0d.jpg


川岸の鳥居から、ご神体である巨大磐座へと上ってみます。


85_20231019114813c54.jpg

86_2023101911481197c.jpg

87_20231019114810e48.jpg

88_2023101911481007e.jpg


いかがでしょうか。意義深く美しい、川辺の伝統信仰を特集しました。
紅葉の季節はまた、いっそう素敵だと思います。


四苦八苦のネタ探し、三つクリックしていただくと励みになりますので、よろしくお願いいたします(^_^)/~
にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

神社・仏閣ランキング

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

フリーエリア