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何鹿神社と岩山神社

京都府京丹波町曽根竿代の何鹿神社(いつしかじんじゃ)です。


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ここは、京都丹波地方で最古級の式内社とされ、大宝二年(702)には出石鹿磯部神社と称されていました。何鹿神社と呼ばれるようになつたのは正和四年(1315)からです。
さらに平成11年5月、不審火により全焼し、再建されたのは平成13年10月。
つまり社名も本殿も新しく変わっているわけですね。

さらに、かつての例祭には南西500mほどの「御輿岩」へ渡御が行われていたようですが、現在は宅地造成で消失したらしく、古い伝統信仰も万物流転のようです。

  ☆

さてこの境内には、磐座らしき立石がいくつかあります。


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消失した御輿岩といい、この磐座といい、どうも磐座信仰が色濃いお社のようです。

一方、何鹿神社は「下の宮」であり、南西2kmほどの塩田谷に鎮座する岩山神社が「上の宮」だという古い伝承もあるようです。
ということは、山中にある岩山神社には、さらに巨石・磐座があると推理するのが当然ですよね。

谷の奥に鎮座する、その岩山神社です。


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上は、境内に少し入ったところから振り返った写真ですが、神体山のようなカンナビ型の山があります。

さらに、山の斜面を登っていくと・・・


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いやー、なかなかの巨岩が累々としています。
全容はつかめません。

  
今となっては、何鹿神社と岩山神社がどんな祭祀関係だったのか、大小の磐座らしき岩石には、本来何が祀られていたのか、もはや霧の中です。
岩山神社からさらに上の方には、何かがまだあるのか、カンナビ型の山にも磐座があるのか、いろいろと興味は尽きません。


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Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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