FC2ブログ

記事一覧

知られざる日本の聖地・総集編  (Hilarious pilgrimage in Japan)

6月28日より始めたこのブログも、なんとか中断せずに半年続けることができました。当初は訪問者もほとんどなく、「世の中厳しいね」と妻と言い合っていましたが、最近は見に来ていただける方も少しは増え、ほんとうに感謝しております。総集編などと言うとおこがましいのですが、当初ほとんど訪問者がなかったころの記事を中心に、自分たちの思い出に残る写真を何枚かまとめて、今年の最後にさせていただきます。まずはスタート...

続きを読む

弘法大師 空海の計り知れない謎・「日本のダビンチコード」「空海曼荼羅の道」

(昨日の続きです)高野山奥の院の「御廟橋」から先は、撮影禁止です。正面の大きな建物は「燈籠堂」で、その奥に「弘法大師御廟」があります。「燈籠堂」の内部はもちろん撮影禁止ですが、イメージとしては下のような燈籠が二万基以上天井から下がる、薄暗いお堂をご想像ください。ただし、この写真よりはるかに壮大で、はるかに神秘的です。普通の参詣者が入れるのは前面三分の一くらいでしょうか。奥の奥には明るく光った場所が見...

続きを読む

高野山奥の院・伏見稲荷と並ぶカオスな聖地

昨日に引き続き、高野山の話題です。高野山奥の院は、もう一つの主要な聖地である檀上伽藍と雰囲気がかなり異なります。檀上伽藍が壮大で格式が高い「公的」な場所だとしたら、奥の院は神秘的で「私的」な場所で、なおかつカオスな雰囲気だと思います。私は奥の院参拝が初めてだったのですか、伏見稲荷と同じような衝撃とカルチャーショックを受けました。そのカオスな雰囲気を今日は紹介します。「一の橋」の入口から、空海が今も...

続きを読む

高野山・粉雪舞う天空の聖地を訪ねて

本日の高野山の写真です!粉雪が舞っています!弘法大師の不思議については、何度も触れてきましたが、今日はその高野山へ来ています。雪が深ければどうしようと、かなり不安にかられての訪問でしたが、程よく白い台地と時折舞う粉雪がやさしく迎えてくれました。ここは、平安時代のはじめに弘法大師・空海によって開かれた日本仏教の一大聖地です。816年(弘仁7年)に当時の帝・嵯峨天皇より、真言密教の根本道場を開くためにこの...

続きを読む

宇多津の三ツ石・正体不明の不思議な巨石

香川県綾歌郡宇多津町にある三ツ石は、正体不明の不思議な岩組みです。国道11号線と浜街道の間にある青の山の斜面に位置し、住宅街の外れといった立地で、特に神社やしめ縄はありません。土台の二つの石は、角度や大きさが人工的に削って揃えられているように見えます。宇多津の情報集積サイト「うたづ情報ナビ」様のブログには、こんなことが記されていました。『讃岐国名勝図絵』に「義阿の墓」(よしあのはか)と伝えている。これ...

続きを読む

井関三神社奥宮・神籠石とタケミカヅチとニギハヤヒ

井関三神社(いせきさんじんじゃ)は兵庫県たつの市揖西町中垣内に鎮座する神社です。社伝によれば、崇神天皇2年、播磨国揖保郡亀山(きのやま)に天照国照彦火明櫛玉饒早日命が勅命により鎮座し、天照神社(あまてる じんじゃ)として創祀したと伝えます。社伝を詳しく書くと「崇神天皇2年内待所の上に玉光あり、播磨国にも玉光照す所あり、之に天照国照彦火明奇魂饒早日命を祀れとの神教の随々に時の四道将軍道主命に勅して其の...

続きを読む

串本の神秘・鯛島と海底遺跡?

串本の橋杭岩は、以前に記事にしています。巨大な岩石が累々と並ぶ威容は、他に類を見ません。単なる地質的な景観として見られていますが、奇妙な岩があるところには信仰があります。例えば、列石の中ほどには弁天島があり、お社もあります。右上の岩が太陽に反射して輝く様子は、まるで鏡のような不思議な情景です。伝説においても、おなじみの弘法大師が登場します。串本から沖合いの島まで、一夜で橋をかけることができるかどう...

続きを読む

機物神社・本当に交野山から冬至の太陽は昇るのか?

大阪府交野市の交野山には、山頂に巨大で神聖な磐座があります。とはいえ見晴らしもよく、休日には多くのハイカーでにぎわう所です。その写真が次です。ところで、以前から麓にある「機物神社(はたものじんじゃ)」の名前は知っていて、気にはなっていました。しかし「子どもじゃあるまいし、別に七夕行事には興味はないしな・・・」などと軽く考えていたのです。ところが、調べてみて驚きました。それは、冬至の朝日が「交野山」に...

続きを読む

不思議なデザインの神座をもう一つ発見!

下は、ある神社の背後、神体山と思われる山中で発見した磐座です。古代祭祀の遺跡だと思います。このブログをよく読んでくださる方なら、「どこかで見たような・・・・」と思われるでしょう。そうです、「12/11付け 姫石神社・不思議なデザインの磐座」の姫石とよく似ているのです。その写真を再掲しておきます。冒頭写真の磐座が鎮座するお社は、京都府亀岡市東別院町湯谷岳山の「玉依神社」です。湯谷地区は、大阪の茨木市や豊...

続きを読む

京都嵯峨野の広沢池・寛朝と成田山新勝寺と安倍晴明

京都 嵯峨野の「広沢池」の紹介です。説明は、初めに成田山から入ります。成田山新勝寺のホームページには、開祖の寛朝大僧正について、つぎのように紹介されています。寛朝大僧正は、宇多天皇の孫にあたります。916(延喜16)年に敦実親王の二男として生まれ、11歳の時に出家されました。仁和寺・東寺・西寺・東大寺の別当を歴任され、高野山の座主にまでなった方で、986(寛和2)年に行基菩薩・慈恵大師良源上人に次いで日本で...

続きを読む

プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

フリーエリア