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記事一覧

鬼ノ城の謎・古代空中要塞か日本版万里の長城か?

日本の数ある山城の中で、鬼ノ城のスケールは圧倒的です。鉢巻状に巡る城壁の長さは、なんと2.8キロメートル。そしてその城壁で囲まれた城内の面積は、約30ヘクタールというのですから驚きです。城内に山あり谷あり池あり、谷川にはささやかながら橋がかかっていたりして、ここはひとつの別天地なのです。では、その広大で謎めいた城内の様子をご覧ください。まずは復元されている城門。この石垣、かなり巨大なものです。石垣に守...

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吉備の遺跡とケルト文化・不思議な縄文土器と鬼ノ城

これは、岡山市北区西花尻にある、岡山県古代吉備文化財センターに展示されている埴輪です。なかなかの傑作ですね(^_^)/~ちょっと衝撃を受けたのが、倉敷市で出土したこの土器。なんとも妖しい美しさのこの土器、実は縄文土器なのです。膨大な資料のほんの一部同士を比べてもあまり意味がないとはいえ、縄文土器と言えば、単純にこんなタイプしか思い浮かばない私には、かなりのカルチャーショックでした。そういえば、吉備地方の...

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豊見親墓 (琉球王国聖地探訪) ・ インカ帝国のような巨石墓とは?

沖縄には、秘められた霊地・聖地がたくさん存在します。地元の人でさえ「幼いころから、あそこへは絶対行くなと親に言われてきた。」などという場所が、平成末の現在に至るまでたくさんあるのです。さらに「男子禁制」だけではなく、女性でさえ「ユタ」と一緒でないと入れない場所もいまだに存在するのだとか。しかし、現在では本土の観光客に対して、有名な御嶽は開放されています。例えば「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」。ここ...

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上黒岩遺跡と御三戸神社・謎めいた縄文ヴィーナスと人骨が語ること

愛媛県の久万高原町上黒岩の御三戸嶽(みみどだけ)については、『2018/08/21:御三戸嶽・清流に浮かぶ七色の奇岩絶壁』の記事で紹介しています。面河川と久万川の合流地点にそびえ立つ、高さ約40mの奇岩です。これは御三戸神社の磐座、つまり本来のご神体なのですが、現在の御三戸神社はかなり離れたところに鎮座しています。ふつう磐座と言えば、本殿の裏など、境内にあるのですが、ここではなぜ別々に存在するのか。ちょっとコワ...

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真脇遺跡とチカモリ遺跡・木製ストーンヘンジの謎

ストーンヘンジ(Stonehenge)といえば、イギリス南部のソールズベリーにある、あまりにも有名な先史時代の遺跡です。円形状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたそうです。  (ウィキペディアより)ところが日本には、規模こそ小さいものの、大木で作られたウッドサークルが発掘されています。まずは、真脇遺跡(まわきいせき)。ここは、石川県鳳珠郡能登町字真脇にある、縄...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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