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記事一覧

京都の霊峰愛宕山と氷上の愛宕神社・知られざる神体山がここにも

これは、京都嵐山の渡月橋から見る愛宕山です。標高924mの山頂には、全国約900社を数える愛宕神社の本社とされるお社が鎮座しています。今日あたりの雨で、神社境内の雪も溶けているかもしれません。大宝年間、修験道の役小角と泰澄が愛宕山に登った時、太郎坊天狗の神験に遭って朝日峰に神廟を設立したのが、霊山愛宕山の開基と伝わっています。また修験道七高山の一つともされ、京都では「伊勢へ七たび 熊野へ三たび 愛宕さ...

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死霊の恐山と縄文遺跡と神体山

今日は、この山について、改めて考えたいと思います。イタコの口寄せで亡くなった人に会えるという、青森県は下北半島の恐山です。なぜここを再考するかというと、ごく最近、こんな記事を目にしたからです。  ☆青森県企画政策部が運営する『縄文ファン』というホームページがあります。NHKスペシャル「街道をゆく」等を制作された番組プロデューサー、菊池正浩氏は、『第5回 縄文列島のワケ 2009年7月15日』というタイトルで...

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川嶋ノ宮八幡神社・倉敷に残る神秘のお社

倉敷駅の北西、イオンショッピングセンターが見える高梁川の堤防を走っていると、大変気になる景色を発見しました。川向こうに、こんもりと均整のとれた里山があり、どうも参道の石段らしきものが頂上付近まで続いています。しかも山には岩があちこちにあるようです。見る角度が変わると、均整の取れた二つの山がうまく重なっています。神々の聖なる山らしき雰囲気です。さらに望遠で見ると、中腹に洞窟らしきものまで見えています...

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三輪山、三笠山、太郎坊山、剣山・・・・山頂におわす神々

現在、神社参拝の基本は二礼二拍手一礼とされ、多くの方がこの方法でお参りされているようです。しかしこれは、昭和23年の「神社祭式行事作法」に基づいて広まったもので、実際には平成になってからスピリチュアルブームなどの影響で一般的になったものだとも言われます。ですから、昭和30年代・40年代の古い日本映画では、神社の参拝でいきなり二拍手して手を合わせるだけ、というシーンをよく見かけます。反対に明治以前には...

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「雪彦山」・・名前はメルヘンチックな巨大岩峰と賀野神社

たまたま見た一枚の写真に感動し、どうしても行きたい神社がありました。それは、姫路市の賀野神社です。その写真には、賀野神社とその向こうにそびえる巨大な三角形の岩山が写っていました。雪彦山という、何ともロマンチックというか、メルヘンチックな名前の山です。日本の伝統信仰の原風景を思わせる、素晴らしい構図でした。ところが姫路市内とはいえ、神社へは姫路駅北口から神姫バスに揺られて約一時間。夢前川に沿って山間...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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