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記事一覧

恐山の宇曽利湖・神秘と静寂の絶景

「人は死ねば(魂は)お山(恐山)さ行ぐ」と言い伝えられてきた恐山。ここでは、「恐山に行けば死者に会える」「河原に石を積み上げ、供物をして泣くと先祖の声を聞くことができる」「夕刻に河原に小石を積み上げても、翌朝には必ず崩れている」「深夜地蔵尊の錫杖の音がする」「夜中に雨が降ると堂内の地蔵尊の衣も濡れている」などという話が、ごく普通に語られます。その雰囲気が伝わってくる「地獄めぐり」を前回紹介しました...

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大滝神社の聖なる湧水と金生遺跡の縄文祭祀

山梨県北杜市小淵沢町上笹尾の大滝神社。祭神は大国主命と少彦名命です。これは由緒。崇神天皇十年武渟川別命当国御巡視の説、清水の涌出を御覧になり、農業の本、国民の生命、肇国の基礎と称せられ、自ら壇を設けて祭祀し、王子武川別命を留めて社地八反二畝十二歩を奉納し、爾後その末裔代々祭主となる。これ当社の創始と云ふ。寛文以前は滝権現、明治初年に大滝権現、明治七年大滝社と改め、その後さらに大滝神社と改称した。こ...

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屋久島の一湊矢筈嶽神社・種子島に通じる洞窟の伝説

本日の記事は、屋久島の最北端、一湊(いっそう)に鎮座する「矢筈嶽神社(やはずだけ)神社」です。昨年、参考写真を2枚載せましたが、今回は改めて詳しく紹介したいと思います。一湊の港から、半島の先端部分にきれいな山が見えました。山体は、神体山のような美しさです。よく見ると、麓に赤い鳥居が。望遠で撮ってみます。洞窟の神社のようです。海沿いの水平な参道を探しましたが、途中で途切れていました。地図で道を探すと、...

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朝貴神社の謎に迫る・須我神社と伊雑宮と黒潮ハイウェイと

昨日の続きです。黒潮に乗って南からやってきた人たちが、本州で最初に上陸できる地点は、串本町の出雲地域ではなかったかと推理しました。そしてそこには、四つの奇妙な小山の前に、朝貴神社が鎮座していました。今日は、この朝貴神社周辺を探検します。立ち入り禁止と書かれています。しかし神社にお参りをするのですから、車を遠くに置き、徒歩で入ります。鳥居の右に、不思議な岩場が見えたので、近寄ってみました。洞窟があり...

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ナンヨウツバメウオとヤシの実と柳田国男と出雲

うちのペット、ナンヨウツバメウオの「つっくん」です。(茶色のシマシマ)カメラを向けると嫌がって、素早く動きまわるので、ピントが合いません。去年の夏、和歌山県南部の漁港で、枯葉に擬態して浮かんでいるところを網ですくい取りました。下は別のナンヨウツバメウオですが、こんな具合に浮かんでいます。枯葉の多い海面に横になって浮かんでいれば、鳥であれ大型捕食魚であれ人間であれ、魚だと気づくことはまず不可能ですこの...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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