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記事一覧

妙義山「中之嶽神社」と冬至の太陽信仰

下の写真左側は、縄文時代前期中頃から中期末葉(約5900-4200年前)の大規模集落跡、青森県の三内丸山遺跡のシンボルである巨大やぐらから見た、「冬至の日没」です。上の写真は、『縄文学の世界(小林達雄編集)』からお借りしました。このやぐらの巨大さは、下を見ればわかると思います。ただ、現在は柱が中半端に立っているだけですが、シンプルに柱だけだったのではないかとか、逆に装飾性の高い凝ったものだったのではないか...

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正体不明の人面岩? 巨石神?

群馬県高崎市にある榛名神社(はるなじんじゃ)は、原始神道の要素が色濃い、素晴らしいお社です。昨今では、群馬県随一のパワースポットともいわれているそうです。社殿は、稀に見る精緻な造りですね。色彩にも圧倒されます。榛名神社の本殿は、後ろに立つ御姿岩と繋がっていて、御姿岩の洞窟にご神体が祀られています。まさに神様のお姿ですね。瞳まであります。ところが、御姿岩はもう一つありました。(もちろん私見ですが・・...

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冬の妙義山と中之嶽神社・ご神体は「縄文ヒト型巨石信仰」か?

妙義山石門めぐり日本三大奇勝の一つに数えられる妙義山には、不思議な形の奇岩が多く、大きな岩のトンネルを潜る石門めぐりコースがあります。これがその第一石門。(下仁田町自然史館日記様のブログより)新緑や紅葉の季節には、それぞれ美しくも不思議な奇観を呈するのでしょうね。私たちが訪問したのは、四月当初でしたが、新緑ならぬ雪景色。凍りつくような第一石門でした。もちろん危険な冬山登山になるため、これを潜って奥へ...

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榛名神社の御姿岩(続)・ご神体の瞳に見つめられる?

群馬県高崎市の榛名山。頂上の榛名湖です。今頃は全面が凍っているでしょう。その山腹にある榛名神社は、深山幽谷に奇岩が林立するお社です。群馬最強のパワースポットと言われるのが、なるほどと納得できるお社であることは間違いありません。かつては深い谷をわらじで遡っていたのでしょうね。しかし今では、整備された参道が門前町から600mほど続き、そこを歩くだけで禊になるそうです。参道から見る滝も凍っています。先日、「...

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妙義山 中之嶽神社・不思議な人型神像

今回は、猛暑のお盆期間限定、雪の妙義山で暑気払いをいたします (^^♪妙義山の中之嶽神社(なかのたけじんじゃ)は、群馬県甘楽郡下仁田町にある神社です。シンボルである日本一の大黒様は、黄金色に輝いています。これは、平成17年に氏子や甲子講の有志で寄贈されたものとか。さて、今回注目するのは、背後の轟岩(とどろきいわ)です。ももともと中之嶽神社は、妙義山の南麓に鎮座する、この轟岩をご神体とする、巨岩信仰の神社...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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