fc2ブログ

記事一覧

この秋おススメ・錦秋の美しきミステリー

前回の続きです。京都以外の「秋の絶景」を紹介します。まずは、滋賀県高島市の白鬚神社。琵琶湖の西岸に位置しています。神体山も色づいていますが、その背後は比良山系が屏風のように連なり、あちこちが秋色になります。白鬚神社の創建は1900年前、倭姫命によって社殿が建てられた近江最古の神社とされ、全国にある白髭神社の総本社だそうです。そして紅葉だけではなく、ライトアップされる湖中鳥居がサイコーです。時刻によ...

続きを読む

吉備津神社・日本のエルサレムの美しき神社建築

博多方面行きの新幹線が岡山駅を出発するとすぐ、右手に山並みが見えます。古代史の謎を秘めた吉備中山です。最高点は162m、南北3㎞、東西2㎞程度の比較的小規模な山地ですが、北麓に備前一宮の吉備津彦神社、西麓に備中一宮の吉備津神社が鎮座し、他にもたくさんの神社仏閣や新興宗教施設があります。いわばミニエルサレム的な聖地だと言えるのではないでしょうか。夏至の太陽信仰で知られる吉備津彦神社については、境内の人...

続きを読む

美しき日本庭園と巨石磐座文化の不思議な関係とは?

昨日は、ヨーロッパの巨石文化として、メンヒルを取り上げました。そのメンヒルがたくさんあると、なかなか神秘的です。(dolmeni-anteprimaより)そして、私がどうも似ているなと思うのが、この日本庭園。磐座研究者の方なら、この庭園はご存知だと思います。「いやいや管理人さん、いくらなんでも数千年前のヨーロッパのmegalithic monument(巨石記念物)と昭和の庭園を一緒にはできないと思いますよ。いつもは無理な推理にも笑って...

続きを読む

流しびなの館(用瀬)・人形という怪奇とその本質

人形といえば、結構怖い話がありますよね。稲川淳二さんの「生き人形」という怪談や、映画「チャイルド・プレイ」のチャッキーなど、洋の東西を問わず人形には怪奇譚が付きまといます。もうずいぶん昔の話ですが、「語るなかれ、聞くなかれ」というご神体に参拝したことがあります。これは出羽三山のひとつ、湯殿山のご神体で、それがどんなものか、語ってもいけないし聞いてもいけないという厳しいタブーがあるのです。そこへ行っ...

続きを読む

もうすぐ令和カウントダウン・祇園祭画像で新時代の厄払い

今日は、京都三大祭、いや日本三大祭のひとつともいわれる祇園(ぎおん)祭の画像です。このお祭りは、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)と呼ばれていました。観光客に人気のこの祭りは、いったいどんな意味があるのでしょうか?平安時代前期、京の町では疫病が大流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況でした。そのため、広大な庭園だった神泉苑に、当時の国の数にちなんで66本の鉾...

続きを読む

プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

フリーエリア