FC2ブログ

記事一覧

岩屋岩陰縄文遺跡の太陽観測と金梨山大権現

岐阜県下呂市金山町の岩屋岩陰遺跡は、先日も妙見信仰の一例として写真を載せました。ここは単に巨石信仰と縄文遺跡というだけでなく、太陽カレンダーの機能があると書かれています。太陽カレンダーシミュレータ再現館です。以上の写真は数年前に撮ったものです。ところが、久しぶりに金山町観光協会のホームページを検索していると、この巨石群に関する研究や仮説がかなり充実していることに驚きました。では、金山町の岩屋岩陰遺...

続きを読む

玉置神社の玉石信仰と神々の原郷

「熊野三山の奥の院」、最近では「最強のパワースポット」などとして有名な玉置神社の起源は、末社の玉石社とされています。その玉石社は、大きな黒い玉石と小さい無数の白い玉石から成っています。小さな白い玉石の方は、あまり注目する人がいないのですが、これらは単なる飾りなのでしょうか?類例を出します。「第34回式年遷宮奉祝事業 お白石持神事」というお知らせが、かつて下鴨神社のホームページに載っていました。こんな...

続きを読む

天神多久頭魂神社と司馬遼太郎と異様な巨石

司馬遼太郎は、『街道をゆく  壱岐・対馬の道』のなかで「大和の三輪山は山のみを神聖視したが、近代に入り、国家神道の影響によって殿舎をつくってしまった」と残念がり、しかしこの天神多久頭魂神社については「対馬の佐護の海風のなかにある多久頭魂神社は、『延喜式』以来、国家に登録された神社でありながら、古代の様式のままである。 鳥居までが余分かと思われるほどで、山麓の一郭を清めて神聖空間をにおわせているだけ...

続きを読む

神社の起源 天神多久頭魂神社の謎に迫る!!

パワースポットとして有名な奈良の大神神社には、拝殿はあっても本殿がありません。背後の三輪山そのものが本殿=ご神体なのです。参拝者は、拝殿から神体山を直接拝むことになります。まさに、日本古来からの原始信仰が色濃く残るお社が大神神社なのです。ところが、対馬市上県町佐護に鎮座する天神多久頭魂神社(てんじんたくづだまじんじゃ)は、由緒ある式内社にもかかわらず、拝殿すらありません。実は創祀年代も不詳で、神社...

続きを読む

最恐オソロシドコロ八丁角・石積みピラミッドの神秘とタブー

八丁角(郭)は、「奇跡体験!アンビリバボー」で取り上げられてから、本土の人々にも知られるようになったことを一昨日の記事にしましたが、その続きです。対馬で1300年間禁足地だった「オソロシドコロ」は、直線距離で対馬空港から20㎞ほど南西の山の中にあります。もちろん曲がりくねった地方道を走るわけですが、小型の車であれば、歩いて10分ほどの場所まで行けます。谷川に行く手を阻まれる場所に、数台の駐車スペースが...

続きを読む

プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

フリーエリア