記事一覧

山添村の岩尾神社・ご神体に謎の白い筋

奈良県山辺郡山添村大字吉田に、岩尾神社が鎮座しています。名阪国道五月橋ICから1Km、斜面に広がる集落の中の細い道をたどります。この説明を読むと、「岩尾=巌」であることが分かります。まさに巨石信仰の神社なわけですね。集落からさらに石段を登ります。私たちが行ったとき、草刈機で参道石段の整備清掃をしておられる高齢のご夫婦がおられました。「ご苦労様です」とあいさつをして、横を通ります。地域の方が当番制できれ...

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丹波市の一宮神社・詳細不明の謎めいたお社

兵庫県丹波市春日町栢野に鎮座する一宮神社は、山あいの栢野集落を流れる小川を渡った所にあります。立派な両部鳥居には、唐破風の屋根がついた扁額がかかっていました。地域の古い伝統を感じる、静かなお社です。社殿の左側には、巨大な露岩がそびえています。ここを見て思い出すのは、岩手県遠野市小友町の巌龍神社です。巨大な岩塔のように岩肌がむき出しになった、高さ54mの「不動巌」をご神体としていました。これとよく似た...

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風土記に記された巨大な石神様・厳粛と畏怖の存在感

島根県出雲市坂浦町には、『出雲国風土記』にも記され、現代にいたるまで人々の信仰が続く巨大な石神様が鎮座します。それは、「立石神社」です。この場所は、これと言って目印が無い所です。位置的には、一畑薬師の西側約1500m付近を道路地図上で探すとわかりやすいかと思います。ところでこのブログでは、とりわけ全体像が把握しがたい樹間の巨石・磐座についても、つぎのような注意を払っています。① 人間を配して大きさの...

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今そこにある謎とミステリー・私には手が負えません

先月はブログ開設一周年ということで、総集編を載せていました。地震などもあって中途半端になっていましたが、本日はそのラストです。どうしても見過ごせない不思議なモノを三つ。今そこにある謎とミステリー・その①2017/07/15:宇戸の庄・仙界の隠れ里の記事で、大分県玖珠郡玖珠町大字森の、「宇戸の庄」を取り上げました。「神々が住む世界」がキャッチフレーズの隠れ里ですが、あまりに不思議な岩があります。記事ではこう書...

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三雲城の落ちない巨石・忍者のヒーロー猿飛佐助の修行の場?

本日4日、弘前藩に仕えた甲賀流の流れをくむ忍者集団「早道之者(はやみちのもの)」の忍術を記したとみられる忍術書の原本が青森県弘前市立図書館で見つかったというニュースがありました。忍者と言えば、なんといっても猿飛佐助ですね。真田十勇士のリーダーとして名高い忍者です。忍者物の文学、講談、ドラマ等で繰り返し登場し、昭和世代のよい子には懐かしいヒーローです。司馬遼太郎は、「三雲新左衛門賢持の子、三雲佐助賢...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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