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記事一覧

高天彦神社・実在した『高天の原』の至高神とは?

記紀神話が書かれた最も大きな目的は何か?それは、天皇家の統治権の起源や由来を示すものでした。そしてその核心部は、言うまでもなく天孫降臨神話です。天孫降臨神話とは、最高神である天照大神の孫、瓊瓊杵(ニニギ)尊が高天原から葦原中国へ降臨するストーリーです。ところが原典の『日本書紀』を読む限り、それを命じた主役は天照大神ではなく、むしろ高皇産霊神(たかみむすびのかみ)でした。高天原における最高の司令塔は...

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建国記念の日・神武東征と幻の東京オリンピックと日本の原始信仰

おきよ丸とおきよ石の謎神武東征の途中、大阪湾に上陸した神武天皇軍は、最強の敵であるナガスネヒコ軍に行く手を阻まれ、退却します。その戦闘を記念した石碑が、春日神社の境内に立っていました。そして本殿横には、『おきよ石』なる不思議な岩が祀られていました。宮崎県の美々津には、神武天皇出航伝説にかかわる「おきよ祭り」があります。何か、関係があるのでしょうか。そこで、『おきよ石』の土台をよく見ると、その由来が...

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建国記念の日と神武天皇・新たな視点で謎に迫る

明後日は、建国記念の日です。ではそもそも建国記念の日とは、いったい何なのでしょうか?これは、日本神話における初代神武天皇が、奈良の橿原宮で即位した日とされています。ただし、神話上の神武天皇は紀元前711年に生まれ、紀元前585年に127歳で亡くなったとされますから、その年齢だけ考えても単純な史実とは考えられていません。(ウィキペディアより)しかし、邪馬台国東遷を反映している神話だと考える説などもあり、いっ...

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ナガスネヒコ(長髄彦)とニギハヤヒ(邇芸速日命)の足跡を探し歩く

ニギハヤヒ(邇芸速日命)と神武天皇の影に隠れていますが、ナガスネヒコ(長髄彦)は、もっと人気があってもいい人物だと私は思います。そもそも、後の主君であるニギハヤヒ(邇芸速日命)が、天の磐舟で降臨します。ナガスネヒコは、自らの妹である三炊屋媛(ミカシキヤヒメ)をニギハヤヒノミコトの妻とし、家来として仕えるようになりました。ところが、平和に暮らしていたある日、神武天皇が大勢の軍勢を率いて大阪湾に上陸したので...

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天空を地上に写した交野の神秘・空海が落とした隕石の行方を追って!

星と巨石とロマンのまち、大阪府交野市に鎮座する星田妙見宮の縁起には、平安時代、嵯峨天皇の弘仁年間(810~823年)に弘法大師が交野へ来られた折、獅子窟寺吉祥院の獅子の洞窟に入り、佛眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、それらの星が3ヶ所に分かれて地上に落ちたと言います。この時よりここに[三光清岩正身の妙見]として祀られるようになったと言われています。と記されます。これが獅...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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