記事一覧

丹波の阿陀岡神社・阿陀岡の起源を古代九州に探る

兵庫県丹波市春日町多利に鎮座する「阿陀岡神社」。「阿陀岡」は「あだか」または「あだおか」と読み、主祭神は、吾田鹿葦津比売命。この神の別名は「木花咲耶姫」で、邇邇芸命( ににぎのみこと)の妃であるとともに神武天皇の曾祖母にあたります。このお社、元は現在地の東方約1.7キロの日ケ奥(あだか山)に鎮座していたとされますが、ある時の洪水で吾田鹿葦津比売命ご本人、あるいはその御魂が流され、本殿背後の巨石群になんと...

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先山の岩戸神社・ここは古代ユダヤ王国の聖地なのか?

先日、洲本市安乎町の「岩戸神社」を紹介しました。本日紹介するのは、洲本市上内膳の「岩戸神社」です。「驚きました。ヘブライ語の文字が記された古代日本の遺物を目にしたのは初めてです」淡路島の岩に刻まれた、謎の文字を見てこう語ったのは、元駐日イスラエル大使のエリ・コーヘン氏だったとか。淡路島と古代イスラエルが関係あるとする説、私はごく最近まで知りませんでした。始めて知ったのは、鳴門タクシー株式会社様のブ...

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溝咋神社・この奇妙キテレツな神話の重大性を推理する!

昨日は、日光感性神話がテーマのひとつでした。①対馬の天道信仰では、太陽の光が女性の陰部に差し込んで妊娠し、子供を産むという神話が伝えられていて、母神と子神として祀るようになった。②新羅の阿具沼(あぐぬま)のほとりに昼寝していた女が、日光に陰部を照らされ妊娠して赤玉を生んだ。その赤玉を天之日矛がもらってきて、床の辺に置くと美少女に化したので、妻にした。これらの日光感性神話を聞くと、私がどうしても連想する...

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矢喰神社・吉備津彦命と温羅とケルト神話

「血吸川」という恐ろしい名前の川があります。ドラキュラ川と地元では呼ばれている・・・なんてことはありませんが、やはり深い意味と伝説がありました。それは、以前にも紹介した、桃太郎伝説のモデルと言われる「温羅伝説」です。吉備津彦命が、山上の岩城へこもった温羅を退治しようと矢を放つのですが、その矢は温羅が放った矢とぶつかり合って落とされてしまいます。そこで吉備津彦命は、二本同時に矢を放ちました。すると一...

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史跡 三四郎岩・げに崇りは恐ろしいの巻

三四郎岩の恐ろしい伝説香川県三豊市詫間町香田、詫間駅から車で15分くらいのところに、「史跡 三四郎岩」があります。海岸沿いの県道232号線から少し下った分かりにくい場所ですが、よく見ると亀さんの案内があります。小さな鳥居と祠、そして横長の岩があるだけのお社です。奇妙な石ですが、由緒書きには、なかなか侮れない歴史がありました。表面には沢山の刻み(矢穴)が彫り込まれています。 天正11年(1583年)から始まった豊臣...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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