FC2ブログ

記事一覧

驚異の縄文デザイン・神社の起源は縄文時代か?

神道史研究の大家である西田長男氏は、相模三宮の比比多神社と縄文遺跡との関係から「神社一万年」を論じられました。また、平凡社新書の「原始の神社をもとめて」の著者、岡谷公二氏は、『延喜式』の明神大社と縄文遺跡が結びつく例がしばしばみられることなど、縄文の遺物を出土する神社の例を多く挙げて、縄文時代を起源とする神社の存在について示唆されました。神社の側からも、縄文起源が論じられています。下は、京都府亀岡...

続きを読む

災害ボランティア・小学生も神職も立ってる者は使え?

この三連休、西日本豪雨の各被災地にのべ4万人ものボランティアさんが入り、重労働の復旧作業に力を尽くされたようです。酷暑の中の作業に対する被災者の方々の感謝の気持ちが、テレビでも伝わってきました。また本日のニュースで、12歳の少年がボランティア登録をするところや、父子でボランティアをしていた中学生が熱中症で体調を崩したという映像が流されていました。もはや、中学生でもボランティアに参加しているのです。...

続きを読む

空海の『虚空蔵求聞持法』と明星輪寺

5月11日付『大垣市の明星輪寺・神秘の原像』という記事で、下のように書かせていただきました。ひょっとしたら、宝冠を着した虚空蔵菩薩が、下界の衆生を向いているお姿が、この明星輪寺の核心部分かもしれません。(思いつきで勝手なことを書いてすみません。)明星輪寺のホームページには、本尊の岩屋をパワースポットとして紹介しておられます。しかしこの虚空蔵菩薩のご尊顔は、パワースポットなどというありふれた言葉ではとう...

続きを読む

郡山市の日吉神社・不思議な人面岩の謎と坂上田村麻呂

福島県郡山市西田町三町目に鎮座する日枝神社(ひえじんじゃ)の社殿前には、人面岩とでも呼んだらいいのか、何とも奇妙な巨石があります。人か動物か、何かしら生き物の顔のようなものに、社殿が睨まれているようです。例によって、このお社の情報はネットではほとんど得られません。いったいこれは何なのか。神社の信仰と、どういう関係があるのか。今日は、その謎に迫りたいと思います。一の鳥居の手前に、お社の説明書きが掲示...

続きを読む

梅宮大社・知られざる名庭園と神道史

(昨日の記事・梅宮大社の続きです)下の写真は、某神社の境内末社です。その足元をご覧ください。「井桁土台」すなわち「井」の漢字のようになっています。柱が土に埋め込まれてはいません。古い絵図でも、「井桁土台」とそうでないものが並立しています。                       (『年中行事絵巻』 巻3  闘鶏)三宅和朗氏は、『古代の神社と祭り』の中で、「祭りの場に神輿、すなわち井桁土台の建物を置...

続きを読む

プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

フリーエリア