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記事一覧

大内神社・「見上げると神代文字」というインパクト

以前紹介した熊山遺跡のほぼ真南にあたる山麓地域、岡山県備前市香登本に、大内神社が鎮座しています。国道2号線の香登交差点か大内交差点で北に折れ、新幹線の高架を潜った、古くからの集落内にありました。遠くから見るとわからないものの、境内付近から見ると、背後は整った里山です。神体山でしょうか。この山で、古くからの祭祀が行われていた可能性があります。また境内の稲荷社は、本殿の下に石で固められた土台がありまし...

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幻の巨大立石を探して・・・

岡山県玉野市は、風化した奇妙な巨岩が多い所です。積み上げたような岩に慣れっこになっていても、これは違うぞと感じる立石がありました。玉野市中心部から、岡山市方面へと続く国道30号線で見かけたのが、はるか遠くの立石です。山の中腹に、まるでヨーロッパの巨石記念物を思わせる、かなり巨大そうな立石があるのです。玉野市には、古代の巨石信仰・磐座信仰をいまに伝える、玉比咩神社のご神体岩が有名です。これが神様なら...

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陽明園(安曇川町)・巨大な龍と奇岩怪石の庭の正体は?

滋賀県高島市安曇川町の陽明園(ようめいえん)は、巨大な龍が塀の上に乗る、不思議な庭園です。入場無料の庭園のようです。中に入ります。奇岩怪石が、無数に並んだ庭園のようです。池の中にも、不思議な立石が。ここはいったいどういう庭園なのでしょうか?ここ陽明園は、王陽明(1472-1528)の生地である中国浙江省余姚市と、日本陽明学の祖・中江藤樹(1608-1648)の生地である滋賀県安曇川町との友好交流を記念して建設した、中国...

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神秘の岩窟に隠れた神社仏閣を訪ねて

岩窟に隠れた神社仏閣というのは、思いのほか多いようです。その代表的な所をすこしまとめました。まずはあまりに有名な、日本の宗教史になくてはならない洞窟から。それは、空海が修行した室戸岬の御厨人窟です。高知県越智町の聖神社は、標高約800メートルの断崖絶壁の中腹にある神社で、たどり着くのもなかなか大変です。星谷寺(しょうこくじ)は、徳島県勝浦町星谷の山中にある、高野山真言宗の寺院です。本尊は十一面観音で...

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イザナギ御鎮座は七百二十万年前? 皇帝金龍のお社探訪・大杉神社②

滋賀県彦根市武奈町の山奥、標高624mの武奈山山頂に鎮座する大杉神社(北原龍宮・大杉龍王)は、道案内の道標通りに進むと、最後に極細林道に迷い込む可能性がある、大変到達が難しい場所でした。それでもなんとか到着し、御神木を紹介したのが昨日の記事でした。御神木のある台地には、簡単な建物があります。しかし現在、特に拝殿や本殿はなく、木や岩を直接崇拝する、原始信仰そのままのお社でした。ホームページによると「人...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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