記事一覧

吉備津神社とその周辺・

以前、『吉備津彦神社・夏至の朝日の宮』というテーマで、吉備津彦神社について紹介しました。境内の人工島と環状列石(ストーンサークル)、背後の「吉備中山」の巨大な磐座群など、日本の古代信仰史を研究する者にとっては極めて重要なお社です。ところが、吉備津彦神社のすぐ近くに、同じ「吉備中山」を背にして、一字違いの「吉備津神社」が鎮座しています。備前一宮の吉備津彦神社と備中一宮の吉備津神社という、それぞれのお国...

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天石立神社・G線上の巨石

奈良県奈良市柳生町の岩戸谷にある天石立神社(あまのいわたてじんじゃ)は、戸岩山の北麓、標高330メートルの山中にあります。『延喜式神名帳』に「天乃石立神社」と記載される式内小社で、本殿を持たず、ご神体の巨岩を直接拝する形態です。まな板のように薄い「前立磐」と「後立磐」が二枚、ぴったり寄り添って立っています。参拝者は普通、国道369号線沿いの駐車場かバス停から歩いて登ってくるので、真っ先にこの二枚の巨岩に...

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卯子酉様・真っ赤な境内

卯子酉様(うねどりさま)は、神話の里、岩手県遠野市の愛宕山の麓にあり、『遠野物語』にも登場する由緒ある神社です。かつて一帯は大きな淵で、そこに住む「淵の主」に男女の縁を祈願すると、不思議にかなったと言います。現在では、祠の前にある木々の枝に、左手だけで赤い布を結びつけることができたら、縁が結ばれると言われていて、境内は赤一色。 元々古代から赤はマジカルカラーとして、不思議な力を持つ色とされてきまし...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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