FC2ブログ

記事一覧

坂越の大避神社その②・秦の始皇帝と天空の星と寝屋川太秦

1月17日の記事で、坂越湾の聖なる島、生島に秦河勝の墓が秘められていることを書きました。ところが、大阪府寝屋川市にも同じ秦河勝の墓があり、地図上ではこの両者は全くの東西関係にあるという、不思議な事実を示しました。(秦河勝の墓はオレンジ色。茶色のポイントは、それ以外で秦氏が関わっていた神社等)この秦氏、『新撰姓氏録』によれば秦の始皇帝の末裔で、応神14年(283年)百済から日本に帰化した弓月君(融通王)が...

続きを読む

八丈岩(福山市)・縄文 弥生遺跡から仰ぎ見る異様な巨石

広島県福山市神辺町上御領、御領山の山頂部に、異様な雰囲気の巨石群があります。山麓には、多量の縄文土器や打製石斧、石鏃、石器の材料となる安山岩の破片等が見つかった縄文遺跡、そして全国屈指の弥生大集落があるため、「ひょっとすると頂上巨石群は古代信仰の聖地だったのではないか」と推測する人がいるのも当然でしょうね。しかも頂上近くまで車で行けるとか。グータラな私としては、全国屈指と言われる巨石文化地帯?に、...

続きを読む

三島神社(四国中央市)・弥生起源の古社と不思議な竜宝石

愛媛県四国中央市三島宮川、海に近い市街地に、三島神社が鎮座しています。奈良時代の初め、宇摩郡の大領に任じられた越智玉澄が年老い、毎月の大山祇神社参籠ができなくなったため、大三島より御分霊を勧請し、八綱浦三津名崎冠岡の現社地に奉斎したことに始まるお社です。御祭神は、大山祇神・高龗神・上津比咩神・下津比咩神・雷神。境内には2千年以上前の祭祀遺跡とされる磐座があり、社殿建造以前の古代祭祀があったと言われ...

続きを読む

野原岳の霊石・宮古島の神々が集まる伝説の聖地とは?

宮古島は隆起サンゴ礁でできた島のため、これと言って山も谷もみあたらない平べったい島です。そのため、島の中央部に位置する野原岳は標高110mですが、宮古島最高の山となります。この野原岳、14世紀中頃になって大嶽城(ウプタキグスク)が築かれ、戦時中は日本軍が陣地として使用し、戦後は米軍の基地でした。そして現在は航空自衛隊が使っています。やはり最高地点は、ずっと軍事的要衝なのですね。しかし軍事的要衝は、...

続きを読む

坂越の大避神社・秦河勝と秦の始皇帝と禁足の島

『世界ふしぎ発見!』の1・12放送内容は、小島瑠璃子がミステリーハンターに初挑戦!秦の始皇帝のふしぎを紹介というテーマでした。他のことをしながらチラチラ見ていると、秦の始皇帝の復元顔が出てきました。最新技術で緻密に復元されたようなのですが、その顔はどう見ても東アジア人ではありません。放送後のネットでは、「これ割と西洋風の顔立ちですね」なんてつぶやきがありましたが、同感です。そういえば昔から、秦の始皇...

続きを読む

プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

フリーエリア