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記事一覧

因島の重岩石鎚大権現・急崖にそびえる石神

広島県尾道市因島大浜町の重岩石鎚大権現を紹介します。瀬戸内しまなみ海道の因島大橋を渡って、因島に入るとすぐ、大浜PAがあります。その南西1kmほどの山中に、異様な岩石が見えますが、それが重岩石鎚大権現です。因島北インターで降り、白滝フラワーラインを上ると、ロータリーのすぐ近くに登り口の石段があります。それを登ると、石鎚大権現の石仏が巨岩の上に立てられていました。高速道路や瀬戸内海も見えました。岩が...

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恐山の宇曽利湖・神秘と静寂の絶景

「人は死ねば(魂は)お山(恐山)さ行ぐ」と言い伝えられてきた恐山。ここでは、「恐山に行けば死者に会える」「河原に石を積み上げ、供物をして泣くと先祖の声を聞くことができる」「夕刻に河原に小石を積み上げても、翌朝には必ず崩れている」「深夜地蔵尊の錫杖の音がする」「夜中に雨が降ると堂内の地蔵尊の衣も濡れている」などという話が、ごく普通に語られます。その雰囲気が伝わってくる「地獄めぐり」を前回紹介しました...

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大滝神社の聖なる湧水と金生遺跡の縄文祭祀

山梨県北杜市小淵沢町上笹尾の大滝神社。祭神は大国主命と少彦名命です。これは由緒。崇神天皇十年武渟川別命当国御巡視の説、清水の涌出を御覧になり、農業の本、国民の生命、肇国の基礎と称せられ、自ら壇を設けて祭祀し、王子武川別命を留めて社地八反二畝十二歩を奉納し、爾後その末裔代々祭主となる。これ当社の創始と云ふ。寛文以前は滝権現、明治初年に大滝権現、明治七年大滝社と改め、その後さらに大滝神社と改称した。こ...

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高山のメンヒル・大洲市とヨーロッパの巨石文化

愛媛県大洲市高山には、「高山ニシノミヤ巨石遺跡」あるいは「高山のメンヒル」とよばれる巨大な立石があります。このあたりは山の中腹で、眺めがいいところです。横の説明板にはこう書かれています。大洲市指定史跡高山ニシノミヤ巨石遺跡 昭和三十一年九月三十日指定先史時代の人々の手でこの地に残したとされる巨石の中で代表的な立石である。古来前面を仏とし背面を神(権現様)として崇拝され、特に目疣(めいぼ)のある者が祈願...

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恐山②・地獄めぐりの不気味な景色と死者を呼ぶイタコ

恐山初回の続きです。恐山菩提寺の奥、地蔵殿の左側から、地獄めぐりに入ります。少し入った高台から、見下ろしたところです。荒涼たる景色の中を進みます。下は大王岩。遠くに、宇曽利山湖が見えます。慈覚大師堂が高台に立っています。次はみたま石火山ガス注意の看板五円玉や十円玉が、火山性ガスで変色しています。八角円堂賽の河原ここからは、湖へ下るようです。さて、恐山といいえば、イタコの口寄せが有名です。恐山例大祭...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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