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記事一覧

藤原鎌足のミイラと蘇我入鹿の首の奇妙な符合

これは、藤原鎌足を祀る、奈良の談山神社です。一昨日に行ったのですが、木々は結構色づいていました。談山神社のシンボル、十三重の塔です。鎌足の長男の定慧と次男の不比等が建立したとされます。現存するのは室町時代の再建ですが、世界唯一の存在だとか。  ☆さて、大化の改新は645年、これは小学生でも知っている有名な年号ですね。ちょっと残酷ですが、下の絵も有名です。皇極天皇の皇居において、権勢を誇っていた蘇我氏を...

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忍者と古代巨石文化・「戦国CIA」「覆面のゴルゴ13」の起源と本質

映画やマンガでは、分身の術や変わり身の術、敵の目をくらます五遁の術など、忍者は超人的な技を使います。※自来也(児雷也)などは、もはや妖術使い。※フィクションにしろ、これらの超人的キャラクターが定着したのには理由があると思います。これは昨日話題にした、忍者の修行場とされる滋賀県甲賀市の飯道山。『甲賀市史』には、古来飯道山での修験道者が現在の忍者のもとになったとも考えられ、甲賀の社会や文化を象徴するものと...

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天武天皇は忍者だったのか? 忍者の起源と巨石文化

ウィキペディアの『忍者』には、こんな不思議な文がありました。伊賀・甲賀・雑賀、さらには柳生・根来等の紀伊半島は、天武天皇が壬申の乱の直前に住んでいた場所であり、後醍醐天皇の南朝がおかれるなど、特殊な霊地が多い。何かよくわからない文なので、とりあえず「天武天皇・忍者」で検索すると、国立国会図書館のレファレンス協同データベースにヒット。こんな事例が報告されています。生徒からの問い合わせで、教員が来館。...

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比婆神社と宗像三女神・近畿最後の秘境神社のシリーズ②

滋賀県彦根市の山奥、霊仙山塊の男鬼という秘境にある比婆神社を昨日紹介しました。イザナミを祀る、巨石信仰・磐座信仰のお社でした。そして、この付近の最高峰である霊仙山をウィキペディアで検索すると、この写真が載っています。何だか妙に整った、まとまりの良いきれいな景色ですね。美しい左右対称は、古代信仰が発生する重要な条件のひとつでした。この写真には「霊仙山を西南西の沖島から望む 手前は荒神山」と説明が書か...

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比婆神社(彦根)・近畿最後の秘境神社シリーズ

イザナギを祀る大杉神社と対になるのが、イザナミを祀る比婆神社です。廃村である男鬼(おおり)集落の奥に位置し、これまた完全一車線の林道をかなり走らないとたどり着けない、深い山奥にありました。これが一の鳥居、神社の入口です。ここまでたどり着くのも大変なのですが、ここからさらに、車が通れるとは思えない道を10分ほど走ります。対向車が来ないことを祈りながら到着したのは、頂上近くの台地で、ありがたいことに数...

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プロフィール

sazanamijiro

Author:sazanamijiro
古代史マニアですが、特に自然神道期の多様な信仰遺跡に魅せられています。

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